↓ [ホシザクラとヤブザクラ]
05/03/21 (晴れ)
ホシザクラとヤブザクラの区別は、まだ撮影者ははっきり区別がつかないので「森の桜町」「南大沢季節便り」さんのHPを参考にして区別した。再度来年、開花時期に確認したい。首都大学構内には標識の付いた木があったが花は高いところにあるので区別出来なかった。
顎片の形がすっきりした星形で濃い紅色がホシザクラで、ヤブザクラは顎片(がくへん)の一部がふくらんでおり、顎(がく)のふちにギザギザがある。 というのが簡単な見分け方だそうです。
ホシザクラとヤブザクラは近年見つかった新種の桜でマメザクラとエドヒガンの雑種。
両者の相違点は、ホシザクラの花弁は楕円形で、やや内側へ巻き込み、抱え咲きとなる。ヤブザクラの花弁は円形で平坦、花は平開する。ホシザクラとヤブザクラはソメイヨシノより先に開花する。
繁殖地域は首都大学東京構内・大平公園・清水入緑地(京王線・南大沢駅下車)
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